1月17日 「尊敬・信頼・一体化」

第43回真の神の日において、お父様が強調されたいくつかの内容があります。1つは自叙伝を430冊配りなさい。これを渡せば霊界が働くということです。日本に対するお父様の恨がいくつかありますが、日本は真の父母宣言をしなかったということ。この自叙伝は最高の「真の父母宣言」です。

そして1975年までの5万50万の伝道の摂理が失敗したこと。これを今、蕩減復帰する時、それが5万人の実践者と50万人の礼拝会員をつくるということです。今回、全国が約300教会になりましたが、50万人の礼拝基盤のためには、200人の教会が2500は必要です。今は一旦屈んでいる状態ですが、今後実質的に人を増やし教会も増やしていかなければなりません。

次に陰暦と陽暦を統一するということ。既に安侍日によって摂理的には1週間が8日になっていますが、それでいくと1年が46週になり、名節も陰暦と陽暦があったものがすべて陰暦に統一されます。今年は2月14日が陰暦の1月1日になりますが、この日にもう一度、第43回真の神の日の行事が行なわれます。そしてこの日から御聖誕日である2月19日(陰暦1月6日)までが天地創造の6日間となり、その間2月17日には祝福式も行なわれます。今年の2月14日から、今までとは違うまったく新しい時代が始まります。イエス様の誕生から西暦が始まってきましたが、今年から再臨主暦が始まっていきます。2月13日までの期間が去年までにできなかったことを整理する期間です。

2010年は多難の年であり、予想もしない出来事が起きるでしょう。そしてこの3年間が歴史の大転換期です。日本も歴史の中に何度か転換期がありましたが、最近の大きな転換期は明治維新ですね。それまではチョンマゲ、着物、刀でしたが、がらりと変わりました。今、大河ドラマで坂本龍馬もやっていますね。龍馬が多くの人に人気があるのは、弱虫・泣き虫だった子供の頃からたくましく変わっていく姿や、広い心で多くの人の心を掴んでいくところではないでしょうか。第1回の放送の中でも「憎しみからは何も生まれない」というセリフがありました。血気盛んな時代の中で、「喧嘩はやめよう。仲良くしよう。」と訴えながら薩長同盟や大政奉還を成し遂げていきました。隣人を愛するというキリスト教に近い思想を持っていたんだと思います。

お父様も境界線撤廃ということを主張されますが、今までの世の中はお互いの違いに目を向けて争ってきた部分が多いと思います。国の違い、人種の違い、宗教の違い・・・。これからはまず互いの共通点に目を向けて1つになっていく。最も根本的な共通点が「One Family Under God」ということであり、共通の親なる神様を持っているということです。その神様のもとで、互いに為に生き合い、支えあっていくことが大切です。「人」という字は互いに支えあっている形です。

2010年の釧路教会のスローガンは「尊敬・信頼・一体化」です。お父様は3歳の子供に対しても神性を見出して侍っていかれると言われますが、どんな人にも神の子としての神性があります。互いに神性を見出しながら、親の愛で見つめ接していきましょう。親が年取ってきたら、子供が親になって親の面倒を見るようになります。兄と弟も、アベルとカインも、互いに親の愛で見つめていきましょう。親は基本的に本気で子供の悪口は言いません。もし誰かが人の悪口を言っていたとしたら、その人は少なくとも相手に対して親ではないということになります。

「大切なことに気づく24の物語」の中にこういう話しがありました。6歳と10歳の男の子が家で留守番をしていて、お母さんが帰ってくると、弟が落書きをしていると兄が告げ口をしました。お母さんは弟を見つけ厳しく怒りました。弟が泣き出してしまったあと落書きを見に行くと、壁に「ママ、大好き」と書かれていました。弟は涙を浮べながら「ママ、ごめんなさい。僕のこと嫌いにならないでね。」と言い、お母さんは思わず弟を抱きしめました。子供の話しを最後まで聞かないで怒ってしまうことがあるかもしれません。これは子供だけでなくあらゆる人間関係に言えることですね。

人は信頼されるとき力が出るものです。すなわち人を信頼するということは、その人に大きな力を与え、その人に力を出させます。中には信じれないような人もいるかもしれませんが、そのような人をも信じることによって、信じれない人が信じれる人に変わっていくのではないでしょうか。神様と御父母様はそのように私たちのことを信じてくださっています。だから私たちは少しづつでも変わってきたのではないかと思います。私たちももっと神様と御父母様と人を信じてみましょう。互いに尊敬し、信頼し、一体化しながら、大きな神様の役事を起こしていきましょう。

 

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世界基督統一神霊協会 釧路教会: 1月17日 「尊敬・信頼・一体化」
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