1月10日 「天国を創る人」

※ 今週は座間先生の親子合同礼拝でした。

イエス様は「私に向かって『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国にはいるわけではない。」と語られました。モーセの時代、イスラエル民族がカナンに入ったあと神なき文化に影響され世俗の血統が混じっていきました。お父様は「彼らは建国精神がなかったから堕落したんだ」と語られました。アダムとエバは堕落によって神様から反旗を翻す方向に行ってしまいましたが、その時もし神様があきらめてしまったら復帰の道はありえませんでした。今、日本も毎年自殺者が3万人を越えています。人は希望を失ったときに命を絶ってしまうのではないでしょうか。では神様はアダムとエバの顔も見れないような悲惨な状況に陥ってしまった中で、どうやって生きてこられたのでしょうか。神様はあくまでも理想に夢に向かってひたすら投入してこられたのです。実体に目を向けたら希望がありませんでした。

アブラハムがソドム・ゴモラを滅ぼさないために神様に嘆願したときに、神様は50人の義人がいたら救おう。40人、30人、20人、10人、5人の義人がいたら救おうと言われました。今、世の中には多くの課題が山積みになっていますが、神様はその問題にはフォーカスしていません。義人、聖人にフォーカスしています。すなわち私たち祝福家庭、食口を注目しているということです。

何か問題があると、その問題に意識がいってしまいがちですが、実は夢やビジョンがないことが最大の問題です。天に向かう祈りがその家にあるかどうか。実力があったとしてもその祈りがなかったら、その家に神様は働くことができません。ある仲の良くない祝福家庭の夫婦がいました。しかしその妻は夫のために涙を流しながら必死に祈っていました。それを見てきた子供は「自分も祝福を受ける」と言いました。別のもう1組の仲の良くない夫婦においては、妻が子供に向かって、「もうこのお父さんには耐えられない」と言っていました。するとその子供は「じゃあ勝手に死んだら」と言って信仰を失ってしまいました。このように、問題があるから問題なのではないのです。いかに問題に立ち向かおうとしているかが重要なのです。

昨年、小学生たちを韓国でのサマースクールに連れて行ったとき、本部教会の天一国食口礼拝に参加させました。小学生たちは亨進世界会長の説教にとても感動し、日本に帰ってから感想文を書いたのですが、ある女の子が「これから自分は勉強はもちろん、伝道する人になります。」と書き、それを亨進様とヨナ様が見られとても感動されました。そのあとヨナ様が日本を訪問するときに、日本食口に何を話したらよいか亨進様にお聞きしたときに、亨進様は「信仰とは伝道である・・・と伝えなさい。」と語られました。伝道とは「動機」を作ることです。動機を掴むと、たとえ反対されても前進していきます。

過去において平和を作り出そうとする人はたくさんいました。しかし何を中心としているかが問題です。神様中心主義になっているのか?神様細胞になっているのか?以前、韓国のあるところに行った時、霊界に行ったらどこから神の愛を呼吸するのかということを実体験するようになったことがありました。そうしたら、霊界でも神の愛は鼻から呼吸していたのです。呼吸すればするほど、体中に神の愛が充満してきて、そうなるとまず悩みや不安や心配が一切なくなる。そして、出会うすべての人を全部幸せにしたい、為に生きたいという気持ちになってくる。そして、お金も地位も名誉もいらない、愛がすべてだーという感覚になりました。この感覚は1週間くらいで消えてしまいました。(笑)しかし、これが真の御父母様、御子女様たちの心情圏なんだーということを象徴体験させていただきました。結局は神様との縦的関係なくして、すべては意味がないわけです。

そして天宙の縮小体は家庭です。家庭完成こそが天宙完成です。今、UCの構成はマッチング家庭が3分の1、既成家庭が3分の1強、霊肉家庭その他が3分の1弱です。国進様、亨進様はこの3分の1強の既成家庭にフォーカスしています。今は祝福二世の教育というよりも、既成家庭の子女復帰、ご主人復帰に関心を持たれています。今までは家庭完成というよりも、家庭の中で誰か1人が信仰を持って頑張ってきた傾向が強かったですが、ノアは結局子供たちから批判を受けてしまいました。家庭の中にまず誰か1人でも基台を作ることによって授受作用ができるようになります。アブラハムとイサクの親子が一体となっていったように・・・。そして為に生きる精神が家庭全体から湧き起こってくるような家庭を作っていきましょう。

 

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世界基督統一神霊協会 釧路教会: 1月10日 「天国を創る人」
http://www.uc-kushiro.net/article.php?story=20100111231008852