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文亨進世界会長、イギリスBBCインタビュー

  • 2009年10月24日(土) 09:45 JST
  • 投稿者:
    manager

文亨進世界会長が、10月8日、イギリスBBC放送のインタビューを受けられ、その内容がBBCのサイトに掲載されています。

その中では、最近の統一教会の変化や韓国本部礼拝の様子、そして日本における拉致監禁問題についても触れられています。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/8293607.stm

以下、サイトの記事の日本語訳を掲載します。



「創設者なきあとの将来を思案するムーニーたち」

 クリストファー・ランダウ BBC宗教問題通信員

20世紀に最も論争を巻き起こした宗教運動の一つ

文鮮明師によって1950年代にソウルで創設されて以来、統一教会は世界中で数十万人の信徒たちを惹きつけてきた。しかし、この運動はカルト的な習慣を非難され、信徒たちは「ムーニー」というあだ名で呼ばれてきた。文鮮明師は90歳の誕生日を迎えるにあたって、その主要な責任を息子の1人に引き渡した。文亨進氏はちょうど30歳で、米国で成長し、ハーバード大学で神学を学んだ。彼の背景が意味するのは、彼が既に広範な宗教伝統に触れており、他の宗教の儀式のやり方を統一教会の礼拝に導入するのに躊躇がないということだ。土曜日の午後に統一教会の韓国本部で行われる、英語での礼拝に参加して私が最初に聞いた音は、まったく予期していなかったものであった。

家庭の価値

その週の初め、私は文亨進氏にインタビューし、週末の礼拝のためにリハーサルをしていた教会の聖歌隊のメンバーたちと会った。彼らは真の愛について特別に作られた歌を歌っていたが、これは統一教会の信仰においては非常に重要な伝統的家庭の価値を反映するものだ。しかし、私が参加した礼拝は、この運動独自の賛美歌によって始まったのではなく、米国で作られた現代の主流キリスト教の歌であった。そのような音楽の採用は、文亨進氏によって採用された驚くべき潜在的革新の一つにすぎない。統一教会のメンバーは、恐らくその結婚へのアプローチによって最も有名であろう。文鮮明師によって行われる、膨大な数のカップルが一度に結婚する合同結婚式の写真は、過去数十年にわたって世界中の新聞読者たちの興味をかきたててきた。しかし教会生活のこの分野においても、変化の兆しが漂っている。

礼拝の後、私は1982年に結婚したフランクとエリザベスに会った。彼らは結婚するまで互いに一度も会ったことがなかったという。彼らは二人とも1982年に「マッチングの儀式」に参加するためにソウルに飛んだ。そこでは文鮮明師自らが、どの男性とどの女性が結婚するかを選ぶのである。フランクは、その日自分が「とても緊張していた」ことを覚えていると言ったが、同時にまた自分の代わりになされるその選択が正しいものであるという強い確信を持っていたとも語った。「私たちはその瞬間の文師の判断を信頼するという価値観によって育てられたので、基本的に相手を受け入れる準備はできていました」と彼は言った。

変化

未来の人生のパートナーの選択を文鮮明師に託すということは、この運動の決定的な特徴であった。しかし、彼の息子は明らかにそのような習慣は再考すべきであると考えている。彼は私に、すべての統一教会信者が伝統的なマッチングの方法で結婚するのは、実際上不可能であると言った。
「それは大きく修正され、いまや人々は会ったり、デートしたり、お互いについて知ることができます。しかし、結婚の誓いに対する真剣さは変わっていません」と文亨進氏は私に語った。「私たちは膨大な数の結婚式を、過去と同じ方法でし続けるのでしょうか? 私はそうは思います」

統一教会は、その短い歴史の中ですでに幾度も強調点を変えてきた運動である。もともとは世界基督教統一神霊協会と呼ばれていたが、1990年代に世界平和統一家庭連合になった。いまは運動を一つの教会であるととらえることに強調点がシフトしているように見え、その明確に定義された宗教的ステータスを、その信者たちの自由のためのキャンペーンの方法として使っている。

メンバーたちは、ムーニーと呼ばれるよりは統一教会信徒と呼ばれることを好む。過去数十年間、メンバーの中には、心配して運動から引き離そうとする親戚、特に両親によって劇的な介入を受けた者たちがいる。文亨進氏は、特に日本の状況を懸念している。彼によれば、日本では数百名の信徒たちが、統一教会をやめさせようとする両親により、自らの意志に反して拉致されてきたという。

「挑戦」

「私たちは、『ノー』を言わなければならないところまで来ました。私たちはこれ以上、自らの宗教のゆえに受ける虐待を許すことはできません」と、彼はソウルの本部教会の礼拝参加者たちに語った。 彼は、この運動の信者たちは自らの信仰が挑戦を受けることに対して驚かないのだと語った。「古代の宗教も、現代の宗教も、誤解や迫害に直面しました。このような誤解や扱いを受けているのは私たちだけではありません」 「しかし、私たちは自分の権利の為に立ち上がりたいのです。もし民主社会の市民としての私たちの権利が侵されれば、私たちは立ち上がり、非暴力的な手段を用いて、法的な正義を見出したいのです」と彼は言った。これらは、自分の父によって創設された信仰を、宗教界の信頼しうる一部として確立することを決意していると感じられる人物の言葉である。しかし、文鮮明師夫妻がメシヤであり、「人類の真の父母」であると信じる統一教会の信仰は、正統的なキリスト教会との関係を悪化させる。

したがって、たとえ音楽がより主流のものとなり、合同結婚が過去のものとなったとしても、統一教会が多くの宗教の中の一つにとして認められるまでには、長い道のりが待っていることであろう。

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