世界基督統一神霊協会 釧路教会 - 入門コラム④「原因者に訊く」


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入門コラム④「原因者に訊く」

  • 2009年3月19日(木) 04:00 JST
  • 投稿者:
    manager

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自然界や人間というのは、結果的な存在です。自分の意志で生まれてきた人は1人もいません。気がついた時には3歳か4歳くらいでした。自分の意志で生まれることができるなら、誕生日や性別も好きなように選べるかもしれません。

ある人が腕時計を文明未開の地に落としてきました。それを拾った原住民が初めて見る腕時計をいくら眺め回してみても、これは何なのかなかなか答えが見つかりません。いちばん正確かつ早い方法は作った人に訊くのが良いです。つまり結果そのものをいくら見つめてもその目的や価値というものはわかりずらいものです。原因に尋ねるのがいちばん早いです。

今度は腕時計が壊れてしまいました。とても高性能の高級な時計だったのですが、近所の時計屋さんに持っていったところ、「こんな精巧で複雑な時計はうちでは直せません。製造元に送らないと。作った人なら直せると思います。」と言われました。私たち人間も様々な課題や悩みを持っています。そんなとき自分をじーっと見つめても、ますます自分の欠点ばかりが目についてきて、かえって落ち込んでしまうということも多いのではないでしょうか。

人間は腕時計以上に精巧に複雑にできています。それが壊れたときは原因者に訊くのがいちばんです。では、「私」が生まれるようになった直接の原因は何かというと両親ですよね。その両親に「私は何のために生まれてきたの?」と質問してみたらどうでしょう?あまりはっきりとした答えは返ってきません。両親も自分の意志で生まれてきたわけじゃないのですから。その上には祖父母がいます。その上には先祖がいます。ずーとさかのぼっていくと最初の人間がいました。その最初の人間やこの宇宙が生じるようになった究極的な原因者、それを科学も宗教も追及してきたわけです。第一原因、宇宙意思、サムシンググレート、神、呼び方やアプローチは様々だったかもしれませんが。その「原因者」と「私」は、遠い隔たりがあったとしても原因・結果という関係になります。

世の中には直接の原因である両親すらわからないというかわいそうな人もいます。自分の誕生日もわからない、果たして自分は望まれて生まれてきたのか?自分の存在自体に疑問符が生じます。たいていの人は両親、祖父母くらいまではわかりますが、先祖になってくるとあやふやになってきますし、根本原因についてはほとんど考えることもありませんね。しかしこの「原因者」を求めていくことで、自分が生まれた価値や自分の個性、本当の自分らしさ、最も自分らしい生き方、そして問題解決の方法が見えてくるのかもしれません。

 

 入門コラム⑤「エントロピーの法則」 (準備中)

 

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